09/04/18 21:57:42.68 U2W8oCz8 BE:79523074-PLT(12000) ポイント特典
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過去に被害にあった人は「児童ポルノ改正案」に関してどう感じているのだろうか。実際にお話を伺ってみることにした。
会社員の石田百合子さん(仮名/28)は子供の頃、大人の身勝手な行為の犠牲となった被害者のひとりだ。
彼女は自分が経験したことがほかの人よりも軽いとしながらも、その悪夢の日を境に、平和だった日々が
ガラリと音を立てて崩れていくようだったと深い心の傷を振り返る。
「まだ小学校に入学したばかりの頃。友達の家へ遊びに行こうとしたら、途中で犬を散歩している中年男性に出会い、
犬好きだった私はなんのためらいもなく犬の頭をなでるために近付いたんです。すると男は、突然
“どれくらい大きくなったかなぁ?” などと言って強引に私を抱っこして、パンツの中に手を入れて(中略)
本当に、本当に怖くて、走って逃げながらも親や友達には絶対に言えないと思いました。」
後でわかったことだが、加害者の男は性犯罪の常習犯だったそうだ。近所の主婦や周辺の子供にも
手を出していたそうで幾度となく捕まっている。部屋からは膨大な児童ポルノビデオが押収されたと
いうのだから、ポルノが犯罪と結び付く可能性は高く見える。
石田さんは児童ポルノに関して次のように述べている。
「そういった商品をみると、当時を思いだして吐き気がするんですよ。子供の性を商業目的にすることを何とも思ってない
ようなところには失望を感じます。製作者ご自身が被害にあっていれば、こんな企画考えないと思うんですけどね。
売る側も買う側も、人の気持ちなんて何にも考えていないということですよね」
ポルノと犯罪との関係は、まったくないとは言い難い。たとえ実写ではなく、イラストの児童ポルノであっても興味が促されて
実際に犯行に及ぶケースもあるだろう。それにも関わらず、こうまでして守らなくてはならない「表現の自由」とはいったい何なのか
考えてみて欲しい。はたして自分が被害にあったとしても、寛容でいられるかどうかを。
性の犠牲者は、ゆとり教育のようなのんびりした改正法案にヤキモキしている。とはいえ改定が成立すれば、
画像を保持しているだけで1年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処せられる(2008年改正案要綱)
(超抜粋)
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