09/04/17 13:29:22.91 r8tw+E2T BE:892895647-PLT(12000) ポイント特典
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中国のポータブルサイトＣＣＴＶ網では、「今や中国は各国からなめられるような国ではないと思うか」とのインターネットアンケートが行われている。
4月16日現地時間14：00現在、
「まだ足りない。中国は未だに各国から軽視されており、国力と軍事力の増長と同時に外国の勢力にも注意を払うべきだ。」86．3％、
「中国はすでに大国だ。世界での中国の発言権は日に日に強くなっている。」11．2％、「どちらでもない」2．5％であった。
「まだ足りない」派の意見としては、「チベットはインドに占領され、釣魚島（日本名：尖閣諸島）は日本に、蘇岩礁（離於島）は韓国に占領されている。我々は主張すべきだ。」
「中国は永遠に自国の悲劇をわすれるべきではない。」等、歴史問題を根幹として意見が目立った。
「中国はもう大国だ」派からは「もう毛沢東の時代ではない。威嚇ではなく近隣諸国との平和を模索すべき。」と各国との友好関係を重視すべきという意見や、
「まずは国内情勢をしっかり把握し、国全体の発展を目指すべき。そうすることではじめて我々の懐にも余裕ができ、未来は開けるのだ。」
と国内問題を先に解決するべきとの意見が目立った。
本当の意味で世界から認められる国とは、国内情勢が安定しており自国のための国力や軍事力ではなく、世界全体を視野に入れた平和的な働きかけが必要ではないだろうか。
中国がどのような方法で世界での立場向上を目指すのか、今後注目の価値があるかもしれない。
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