09/04/12 14:58:50.16 12r9Mjf5● BE:137035722-PLT(12001) ポイント特典
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ついに高額給与に手をつけるしかなくなったテレビ局の実情
●それでも高給だけど
どの業界にとっても不況は深刻だが、テレビ局も大変なことになっている。好調なテレビ朝日が
09年3月期に赤字になったと発表。「ついに来たか」という反応が広がっている。
テレ朝の従来予想は連結最終損益が1億円の黒字としていた。だが、先週、広告収入の大幅減
などで17億円の最終赤字になることが判明し、君和田正夫社長は「大変よくない」と語ったとか。
他局にも不安が広がっているのはいうまでもない。
というのは、どこも制作費をカットし、経費を切り詰めて経営努力をしている。しかし、テレ朝だけは
映画「相棒」がヒットし、先のWBCなども高視聴率で、先月はゴールデンとプライムで民放の
月間1位になり、好調な局である。だが、それでも赤字だからハッキリ言って打つ手なしだ。
(中略)
これで次にどんなことが起きるのか。ズバリ給料のダウンしかない。キー局のTVマンの
平均年収は1500万円前後がザラという考えられない水準が続いている。
「例えば40代の制作担当者の場合、残業代を含めると年収は2000万円を超える」(事情通)
という指摘もあるほどで異常な世界なのだ。ここに手をつけるしかないのは子供でもわかる。
「フジテレビもTBSも給料体系を見直しているし、どこも給料に手をつけざるを得ない」
(放送ジャーナリスト=前出)
それでも、TVマンが高給であることに変わりはないわけだが。
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