09/04/04 16:26:35.60 GKrdyRfX BE:511946-PLT(14572) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_morara04.gif
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
北朝鮮による「人工衛星」名目の長距離弾道弾の打ち上げが予告された四日、上空通過が予測された東北地方では、自治体職員が
発射確認の際の住民への伝達や不測の事態に備える態勢を敷いた。防衛省では幹部や職員が朝から出勤して警戒した。しかし、政府は
飛翔(ひしょう)体の発射を伝えた数分後に「誤探知」とする訂正を出した。秋田県でも誤った発射情報を出すトラブルが起きた。
◆首都圏
政府によるミサイル発射の誤情報。首都圏の自治体や市民からは「仕方ない」との声も聞かれたが、「混乱させるだけ」との批判も
聞かれた。
埼玉県庁には四日午後、エムネットで発射情報が流れた数分後に誤探知との情報が届いたという。待機していた危機管理課の担当者は
「市町村に情報を送ろうとしたが、誤探知情報が来たので、急きょとりやめた。県は情報が欲しい立場なので、誤探知も仕方ない」と話した。
神奈川県では「市町村からの問い合わせはなく、特に混乱はない。なぜ誤情報が流れたのか分からず、今の段階では何も言えない」
とした。
横浜市南区の無職神谷行男さん(76)は「慌てて不確かな情報を流しても混乱するだけ。これでは、戦時中の空襲警報と一緒。国は
危機管理体制をもっとしっかりして」と話した。
東京都新宿区の男性会社員(23)は「日本は北朝鮮の発射行動に対し、いろいろ手を打っていたのに肝心なところで間違ってしまって」
と批判。台東区の主婦(29)は「政府が出す情報を信じていたのに。いったい、何を信じたらいいのか。原因をきちんと解明してほしい」
と不安げ。
東京・有楽町で三重県四日市市の主婦福島泰子さん(70)は「法事で上京する新幹線内でも(発射を)気にしていた。誤報はとんでもない。
政府には慎重にやってほしい」とあきれ顔。茨城県取手市の主婦阿部滝子さん(58)は「東京は心配なさそうだけど、東北地方や漁業に
従事する人は生活にかかわってくる。不安を増やさないでほしい」と話した。
(中略)
つづく