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世界銀行は31日、2009年の世界経済は第2次世界大戦以降、初めて縮小する公算が大きいとし、
開発途上国の資金不足は最大7000億ドルに達する可能性がある、との見方を示した。
世銀の予想によると、09年の世界の経済成長率はマイナス1.7%。従来予想はプラス0.9%だった。
開発途上国の成長率はわずかに2.1%まで低下する見通し。従来予想は4.4%で、08年の成長率は5.8%。
世界経済は2010年に成長を再開すると見込まれるものの回復力は弱く、失業者数は11年まで増加が見込まれるという。
世銀は、09年の途上国による外国からの資金の調達ニーズを1兆3000億ドルと予想。
内訳は経常収支の赤字が3300億ドルで、償還を迎える民間債務の元金返済が9700億ドルという。
途上国への資金流入が細るなか、世銀は2700億─7000億ドルの資金不足が発生すると予想する。
借り換えが必要な債務の額と外国人投資家の姿勢次第で、不足の水準は変わる、としている。
欧州、中央アジア、中南米、サハラ砂漠以南のアフリカが最大の資金不足に見舞われるという。
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