09/03/27 15:59:29.49 j6xJZWIe BE:319923465-PLT(12346) ポイント特典
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東京電力は26日、定期検査中の福島第1原発3号機(大熊町)で、操作していない制御棒1本が誤作動し、
定位置より約4センチ深く挿入されるトラブルがあったと発表した。原子炉の安全上の問題はなく、放射能漏れもないという。
東電によると、制御棒全137本を挿入した状態で制御棒駆動水圧系の水圧制御ユニットを点検後、復旧作業のために
駆動水の弁を開いたところ、午後2時20分過ぎに制御棒1本が所定の位置にないことを知らせる警報が鳴った。
制御棒の位置を確認したところ、1本が所定位置から約4センチ深く挿入されていた。
操作した弁を閉めたところ、元の位置に戻ったという。
制御棒は原子炉の緊急停止時に、水圧によって燃料棒の間に挿入して核分裂を止めるもので、過挿入すると
抜けやすくなる恐れもあるという。昨年11月には定期検査中だった福島第2原発3号機で、動作試験中に
制御棒1本が誤作動し、過挿入するトラブルが起きていた。
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