09/03/23 01:04:01.02 LABGo2VP BE:339252252-PLT(12000) ポイント特典
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２２日午前０時１５分ごろ、鳥取市河原町稲常の県林業試験場にある稼働中の蒸気式木材乾燥機
（高さ２．２メートル、幅２．２メートル、奥行き５．２メートル）の中で、同試験場木材利用研究室長の
大平智恵子さん（４５）が倒れているのを捜していた姉（４９）が見つけ、１１９番通報をした。
大平さんはすでに死亡していた。死因は熱中症と見られている。
鳥取県警智頭署の調べでは、大平さんは２１日に出勤していたが、深夜になっても帰宅しないので
心配した姉が試験場で捜し、屋外の乾燥機の中で見つけたという。乾燥機は温度５５度、湿度７１％に
設定されていたという。
大平さんは木板を乾燥させた場合の重さや強度の変化を研究しており、作業で乾燥機内に入った際に
扉が閉まり、閉じこめられたらしい。扉は本来内側からボタンを押せば開くようになっていたが、
故障していたという。２１日は大平さんのほかに出勤していた職員はいなかった。
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