09/03/18 19:59:54.24 9PnmPtEK BE:782088539-PLT(12000) ポイント特典
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期待のイチロー外野手(35)が、4打数無安打と大ブレーキ。
打撃不振のチームリーダーが、このままトンネルを抜け出せないまま、
連覇を逃すことになれば、“戦犯”となることは間違いない。
日本ベンチのスタンドで漏れるため息は、太平洋を越えて日本へも伝わっていった。
悩める天才、イチローのバットから快音が聞こえてこない。
凡打の山が築かれていくだけだった。
一死一、三塁の好機で迎えた5回の第3打席は二ゴロ。1打点をあげたが、
誰も納得できるはずもない。
前日の練習後、イチローは独特の“イチ流”の言葉で韓国を挑発した。
「(韓国とは)縁がありますねえ。別れた彼女に街でまた会っちゃうって感じ。
だったらもう2人は結婚しちゃった方がいいかもしれない。そこまで縁があるのなら」
世界一に輝いた前回2006年のWBCでも、イチローの言葉が韓国を逆なでした。
「向こう30年は日本には手が出せない、そんな感じで勝ちたい」。挑発が奏功してか、
日本は準決勝で韓国を破り、初代王座についた。こんなコメントも、
“必ず自分が結果を出して勝つ”という自信の裏付けがあってこそのものだ。
それが、こんな打撃不振では…。
「世界一を守るのでなく、奪いに行くもの」
そう豪語して臨んだイチローの第2回WBC。このままでは、ヒーローどころか、
天才にとって野球人生で初めてともいえる“戦犯”の汚名は免れない。
絶対に負けが許されなくなった18日(日本時間19日)のキューバ戦。
崖っぷちに立たされたイチローが、息を吹き返すか。
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