09/03/16 20:39:39.89 /OUQ+Q/r BE:1065974584-PLT(12022) ポイント特典
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【依頼118】
ＪＲ米原駅で３年がかりで行われてきた東口と西口を結ぶ自由通路と、
橋上駅舎の整備事業が大詰めを迎えている。これまで駅を境に分断されていた東、西の入り口は総延長２３０メートルの自由通路で結ばれ、
２１日からは駅利用者以外の通行客も改札を通らずに東西を自由に行き来できるようになる。
県内唯一の新幹線駅として在来線も含め１日約２万人が利用する米原駅では、２００６年２月から整備事業に着手。東口と西口のそれぞれ
１階部分に駅舎があり、通行客は通り抜けに入場券を購入するか、駅付近の地下道または跨線橋（こせんきょう）を通らなければならなかった。
市が約４１億円をかけて行っている工事では、券売などを行う在来線の駅舎を２階部分の改札付近に移動させ、東側に新設した９２メートルを
含む総延長２３０メートルの自由通路を整備したほか、エレベーターとエスカレーターを設置しバリアフリー化も完了させた。
市都市整備部米原駅周辺整備課の川幡治平課長は「工事は８月まで続くが、リニューアル作業はほぼ完了。駅利用以外でも足を延ば
してほしい」と話している。２１日午前１０時からは開通式が行われ、東海道本線開業１２０周年記念のオリジナル弁当（１日５０食限定）の
販売も予定されている。
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