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高レベル放射性廃棄物の最終処分場、福島・楢葉町が検討
3月15日19時32分配信 読売新聞
福島県楢葉町の草野孝町長が、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の受け入れを検討していることが分かった。
処分場は国などが2002年から公募し、07年には応募した高知県東洋町が反対運動で撤回しており、受け入れ先は決まっていない。
楢葉町には東京電力福島第2原発の1、2号機がある。草野町長は15日、「県内に10基原発があるが、処分場の問題をすべて他県任せにするのはいかがなものか。
原発との共生を考える上で、地元の分は地元で処分をということであれば、住民の理解を得て受け入れも考えなければいけない」と話した。
その上で、処分場を公募する国と電力業界でつくる「原子力発電環境整備機構(NUMO)」の担当者を来月にも招き、町議会や住民を交えた勉強会を開き、
「安全性について、住民に分かりやすく説明してもらいたい」としている。
楢葉町は原発の固定資産税などが入り、地方交付税の不交付団体。NUMOによると、応募自治体には立地の適性を調べる第1段階の「文献調査」で、年10億円の交付金が入る。
建設などに伴う経済効果は2兆8700億円が見込まれる。
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