09/03/13 08:37:33.17 8SZ2UJbU BE:148687237-PLT(13005) ポイント特典
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民主党の小沢代表の公設秘書逮捕後も支持率低迷が続く麻生政権。
しかし、同様に低支持率にあえいだ福田政権と違って、各種メディアへの首相の露出は衰える気配はない。不人気首相の「人気」の秘密を探った。
首相が定額給付金をもらうと明言した翌3日、民放各局の情報番組はそろって、この問題を取り上げた。
TBSの情報番組「ピンポン!」は「またブレた! 麻生首相二転三転発言」。過去の首相発言などが紹介されると、スタジオの観客らから、ため息交じりの笑いが漏れた。
就任以来、首相は連日のように情報番組に登場している。テレビ朝日「スーパーモーニング」のチーフプロデューサー佐藤彰さんは、
オタク、アキバといった庶民感覚をアピールしながら、育ちが良すぎる実態とのギャップがある首相を「見ていて飽きない人」と評する。
別の民放の情報番組のプロデューサーも「ネタがなくて困っている時、麻生さんはありがたい存在」。
1月の衆院本会議での首相と田中真紀子衆院議員の論戦は、放映と同時に視聴率がじりじり上がり、10%を超えて同時間帯ではトップに躍り出た。
「週刊文春」では昨年9月以降の計25号のうち「麻生太郎」「麻生政権」などをトップの見出しに据えた号が約半数にあたる計14号。
準トップ扱いも計2号。福田政権時代は47号中トップはわずかに8号で「人気」の差は歴然だ。編集長の島田真さんは「時代の転換点で
国の将来像を示せるのは政治しかない。麻生政権でそれが可能なのか、読者も判断材料を求めている」。
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