09/03/13 03:52:09.48 hZlpNsR/ BE:1311984948-PLT(12223) ポイント特典
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【主張】フィリピン人一家 同情と法の運用は別問題
不法入国のため、国外への強制退去処分を受けた埼玉県蕨市のフィリピン人中学生、
カルデロン・のり子さんと両親の一家3人の最終的ともいえる処分の期限が迫ってきている。
法務省東京入国管理局は、両親が入国管理法違反で日本に不正に入国した以上、
法律を曲げるわけにはいかないとして、一家の日本滞在期限を今月16日までと通告した。
一家がこれを拒めば17日にも強制送還される。
のり子さんの母は平成4年に、父は翌年にそれぞれ他人名義のパスポートを使って来日した。
のり子さんは7年に生まれ、地元の小学校を経て今は中学1年生で、日本語しか話せない。
日本人として育てられたのり子さんに衝撃が走ったのは18年7月、小学5年生の時だった。
母親が買い物途中に警官の職務質問を受けて逮捕され、裁判でも執行猶予付きの有罪となった。
一家は強制退去処分の取り消しを求める訴訟を起こしたが、裁判所はこれを認めず、
昨年9月に最高裁で一家の退去処分が確定した。
その後、一家は再三にわたり、在留の特別許可を東京入管に申請している。
そのつど、同入管は、のり子さんが日本育ちであることなど、人道的な面を考慮して、
申請のたびに1カ月程度の短期間の滞在許可を出してきた。
以下ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)