09/03/09 13:02:42.01 SWFHBocJ
北朝鮮が韓国に宣戦布告した場合、在韓米軍の反撃体制が整うまでの時間は6分とされている。
そして、北朝鮮が軍事境界線に並べた長距離砲は、6分の間に10万発の砲弾を、ソウルに浴びせることができる。
米韓合同軍がとる戦略は、長距離の破壊。
北朝鮮の長距離砲はこれによってことごとく破壊されるが、すでにその時は北の地上軍がソウルを占領している。
さて、次の戦略決定で、米韓の間に決定的な亀裂が走る。
あくまで首都奪還を主張する韓国軍に対し、在韓米軍は消極的になる。
韓国にとって首都奪還はいかなる犠牲を払ってでもなしとげなければならない最優先事項だが、
米軍にとっては韓国のプライドなど犬の糞ほどの価値もない。
長距離砲で都市機能を完全に喪失し、BC兵器が使用されている可能性もある。
なにより、ベトナムの教訓からゲリラ戦を何より嫌う米軍にとって、ソウルはもはや奪還すべき拠点たりえない。
米韓はここで決裂、米軍は海上からの支援と補給のみに役割を縮小し、韓国は単独で過酷な地上戦に挑むことになる。
敵国の首都を壊滅させ略奪しつくした北朝鮮軍の士気は、韓国軍との兵装の差を補ってあまりある。
戦いは拮抗した状況になるだろう。
そこで北朝鮮ははじめて「本物の核」のカードを切ってくる。
次は人工衛星ではないぞ、と。
ミサイル撃墜を保証できない米軍は、韓国軍に停戦を薦めるだろう。
裏では既にアメリカが、中国かロシアを介して秘密裏に、北朝鮮と戦後処理の話しあいを進めているはず。
ここで米中露に押しきられるかたちで、韓国は不利な条件での停戦をのむことになる。
38°線までの北朝鮮軍の撤退と引き換えに、多額の賠償金を支払うことになるだろう。
首都機能を失った韓国の経済は崩壊し、100年前の状態まで退行することになる。
ってばあちゃんが寝言で言ってた。