09/03/07 14:53:03.89 d36IOz9d
面接官「大学は東京国際大とありますが?」
学生 「はい。学生時代の思い出はバイトです。」
面接官「何のバイトですか?」
学生 「洗車です。」
面接官「え、洗車?」
学生 「はい。洗車です。」
面接官「・・・で、その洗車は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
学生 「はい。御社の車を清潔に保てます。」
面接官「いや、当社には洗車のできる人間は必要ありません。それに大学で洗車だけしかしてこなかったのは何故ですか?」
学生 「でも、車が好きですよ。」
面接官「いや、車が好きとかういう問題じゃなくてですね・・・」
学生 「経済のケの字も解りません。メモもペンも持って来ていませんよ。本田宗一郎って誰ですか?」
面接官「ふざけないでください。だいたい・・・」
学生 「周りの友達に比べると自分は目標が定まっているほうだと思いますよ。2030年ですか?
僕は41歳…。家庭を持って小さな家に住んで、年収は500万円くらいもあれば十分
かな。車は今はデミオだけど、クーペに乗っていたいです」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。洗車。」
面接官「いいですよ。使って下さい。洗車とやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「運がよかったな。今日はブラシを持って来ていないようだ。」
面接官「帰れよ。」