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・ 鈴鹿製作所の完成前に、鈴鹿市側から本田への市名変更の申し出をされたが、宗一郎は「個人名をつけるなんてとんでもない」と丁重に断ったのは有名な話。
・ 有名な言葉には「社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。
(アイルトン・セナに対し)最高のエンジンを作るよ。」(この言葉を聞いたセナは感激の涙を流した)等がある。また、後輩の社員達は宗一郎を「オヤジ」と呼んで慕っていた。
・ 南青山の本社ビルを新築する際、本田は「万が一地震が起こったときに、割れたガラスが歩道を歩く人に降りかからないようにしなさい」と指示し、このビルには全フロアにバルコニーがつけられたという。
勲一等端宝章受賞授賞式の際に、「技術者の正装とは真っ白なツナギ(作業着)だ」と言いその服装で出席しようとした