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2校持つのは厳しい、開洋一高問題で井脇氏が説明
02/26 08:13
自民党の井脇ノブ子衆院議員(比例近畿)が理事長を務める学校法人「国際開洋学園」が国際開洋第一高(菊川市)の閉校を表明したことなどを受け、県は25日、職員を派遣し、東京都内で井脇氏に事情を聞いた。
県によると、井脇氏は23日の記者会見で言及した第一高を閉校し、2年後に第二高(和歌山県日高川町)に統合する案は明言しなかったが、
「経営上、2つの学校を持つことは厳しい」との見方を示した。
第一高の在校生については生徒、保護者の要望を十分聞いた上で対応を検討し、
平成21年度入試で既に合格通知を出した28人のうち、入学手続きを行った4人は個別に訪問し、
生徒と保護者の理解を得た上で辞退を要請する考えを明らかにした。一方で、2校を存続させるために学校法人全体の譲渡の可能性を探る可能性にも言及したという。
井脇氏が同じく理事長を務める財団法人「少年の船協会」(東京都豊島区)の
研修船事業の債務3億4000万円余りを簿外処理していた問題では、
平成11年に船を売却するまで計上していた特別会計を翌年から廃止したためと説明し、
国際開洋学園からの融資は全額、事業の経費に使い、私的流用はなかったなどと釈明した。
県は生徒の教育環境の確保を第一に対応するよう強く要請したほか、同学園の対応について注視していく方針。
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