09/02/26 22:04:52.74 JfK2dZEc
スレタイ:
民主党政権成立で大恐慌がおこるのは確定的に明らか
本文:
今年は確実に衆議院選挙が実施される。前回の選挙(2005年9月)から4年が経過するからだ。
麻生政権の支持率低下で、このままいけば民主党が勝利を収めるというのが下馬評だ。ひょっとしたら
単独過半数もありえるかもしれない。
民主党が政権を取るとしたときにもっとも重要な課題は何か。外交・安全保障、社会保障など、平時で
あればいろいろな課題が思い浮かぶし、それぞれ重要だ。しかし、現状で最重要課題は1つしかありえない。
それは危機にある経済の運営である。民主党の経済運営はどうなるだろうか。
こういう危機においては、どのような政策をとるべきか以上に、どういう政策をとってはならないかが
大事である。
―中略ー
さて、いまの民主党である。仮に政権を奪取しても、民主党がそれを維持できるかどうかはひとえに
今後の実績に懸かってくる。そうであってこそ政党間競争、ひいては民主制の実が上がるというものだ。
その実績は現下の経済危機を乗り切ることにほかならない。
危機のときに緊縮政策はとらないだろうとは思いたい。しかし民主党の一部には不況促進的経済
イデオロギーの影響が感じられる。さすがに最近は影を潜めているものの、民主党には「景気回復の
ために金利を上げよ」という議論を唱えてきた人々がいるし、増税による財政再建論も根強い。いま財政
金融の引き締めをしたら、確実に大恐慌の二の舞である。そこまでいかなくとも危機に必要な政策
対応が遅れる危険性はある。
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