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【ル・マン24耐】チーム・ゴウ復活！ ドライバーはマーセン、荒、国本（イ）
チーム・ゴウがポルシェRSスパイダーでル・マンに復帰！ ドライバーはマーセン、荒、国本に
2月26日、チーム・ゴウが約5年のブランクを経てル・マン24時間レースに参戦するというニュースリリースが、二玄社から発売されている自動車誌“NAVI”から発表された。
今回、チーム・ゴウは“NAVI”誌とコラボレート。NAVI TEAM GOHとして、LMP2クラスにポルシェRSスパイダーで参戦する。
このマシンは、昨年LMSシリーズを戦っていたヴァン・メルクシュタインから郷和道代表が昨年末に購入した物。その後、年明けからプロジェクトが設立された。
現在、マシンはヨーロッパから日本に向けての空輸準備が行われており、3月初頭には到着する予定。
その後、3月末～4月頭にかけて、オートポリスで専有テストを行うことになっている。国内テストを終えた後は、5月中旬にポール・リカールでの専有テストを行い、6月13日～14日の本戦に臨む予定だ。
この注目のプロジェクトのドライバーとして選抜されたのは、サッシャ・マーセン、荒聖治、国本京佑の3人。
マーセンは、現在ポルシェのドライバーとしてALMSを中心に活躍しているが、かつては全日本F3にオペルワークスとして参戦したこともあり、日本のファンにも馴染み深い存在。
言うまでもなく、荒は04年にチーム・ゴウのアウディR8を駆り、日本人としてはふたり目の総合優勝を果たしたドライバーだ。
このベテランふたりに加え、昨年のマカオを制した注目の若手・国本が大抜擢された。そしてもちろん、目指すはLMP2クラス制覇だ。
再び動き出したチーム・ゴウは、今年ル・マンでどんな復活劇を見せるのか。史上初の2クラス制覇は達成されるのか。今後も彼らの動向からは目が離せない。
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