09/02/24 01:47:06.66 rg7IHGRX BE:575179744-PLT(12127) ポイント特典
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23日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、経営危機に陥り政府から支援融資を受けている
ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの2社について、米財務省の外部アドバイザーが破産処理をした上で
再建を目指す方法の具体的な検討に入ったと報じた。
破産処理の費用は最低で過去最大規模の400億ドル(約3兆7000億円)になるとしている。
同紙によると、アドバイザーらは、2社が連邦破産法11条に基づく処理に入った際、
金融機関が事業継続のための融資(DIPファイナンス)を実施し、政府が融資に保証を付ける手法を検討している。
民間融資の一部は、政府融資の返済にあてられるという。すでに複数の金融機関に対し、参加を打診している。
ただオバマ政権は、失業の急増や部品メーカーなどの連鎖破綻(はたん)の危険もある破産処理は最後の手段と位置づけており、
GMのワゴナー会長も「リスクが高くコストもかかる」とていた。
2社は今月17日に再建計画を提出し、計216億ドルの追加融資を要請。大統領の対策委員会が審査に着手している。
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