09/02/16 20:25:49.67 s0qN8n95 BE:2984843-BRZ(10000) ポイント特典
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輸出バブルの消滅
(前略) 日本の外需を見てみると、実質値の輸入が減っておらず(多分、円高の影響)、
日本は中韓のように「輸出は減るけど、それ以上に輸入が減って純輸出が成長しちゃう」
という「縮小成長」には陥っていないことが分かります。
参考までに、韓国の08年第4四半期のGDPを見てみましょうか。
URLリンク(eng.bok.or.kr)(advance).pdf
韓国の実質GDP成長率 前四半期-5.6% 年率換算-20.59%
【内需部門】 数値は対前期比
■民間部門
民間最終消費支出(個人消費) -4.8%
民間住宅投資 -4.0%
民間企業設備投資 -16.1%
■公的部門
政府最終消費支出 2.4%
【外需部門】
輸出 -9.2%
輸入 -12.8%(※控除)
と、輸出の対前期比減少率は日本ほどではないにも関わらず、あらゆる内需が輸出減の
直撃を受けていることが分かります。外需(純輸出)に至っては、輸入の減少率が大き
すぎ、却ってプラス成長になっている有様です。(これが縮小成長です)
つまり、韓国は日本と比較すると相対的に「輸出」と「内需」のリンクが強いわけです。
URLリンク(members3.jcom.home.ne.jp)
輸出対GDP比率が15%台の日本に対し、韓国は40%弱。この差が、「輸出減⇒内需への影響」
においてあまりにも露骨に出てしまっているわけです。日本の輸出対GDP比率が韓国並だった
ら、輸出「-13.9%」の影響は、GDP成長率-3.3%程度ではすまなかったでしょう。(以下略)
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)