09/02/16 09:18:35.80 grpaqznG BE:1069224899-PLT(12000) ポイント特典
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血液製剤による新たな被害が明らかになりました。イギリス、アバディーン大学のヒュ
ー・ペニントン教授によって、汚染された血漿からの狂牛病、いわゆるBSEへの感染が
確認されました。これまで、血漿からの感染は確認されていませんでした。
問題の血液製剤は、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)を患っていた9名の患
者から採取した血液から製造されたもので、イギリス国内で4,000名に使用されていた
ことが分かっています。
ペニントン教授は彼らが変異型クロイツフェルト・ヤコブ病を発病する可能性があると
し、該当する血友病患者4,000名に対し「確率はとても低いが発病する可能性があるこ
と。そして、今後は血液や臓器の提供を行わないこと」と警告を与えました。
これまで輸血によって変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に感染し、死亡したケースは
3例ありましたが、血漿による感染は今回が初めてです。ただし、今回発症した人(初老
の男性)の死亡原因は別のものでした。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病は1990年代中頃に発見され、2000年に死亡数はピ
ークに達しました。その後減少傾向にありましたが、今回の発見によって第2の波が訪
れるかもしれません。
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