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ペルーで大麻どころかマリファナ、コカインも解禁か
リマ(CNN) 南米ペルーの首都リマのスルキージョ行政区区長が違法薬物の合法化を主張、
6日付のペルー紙に意見が掲載され、賛否両論の議論になっている。
グスタボ・シエラ区長の主張は、違法薬物を合法化して、保健当局が管理するというもの。薬物を
めぐる現状は法律と一致しておらず、薬物との戦いに向けて合法化を視野に入れ、保健当局が
管理・監視していくべきだと述べている。
この意見に、薬物撲滅を目指す団体のミルトン・ロハスさんは、薬物がさらに広く使われてしまう
と懸念。「生産量が増大し、低価格の薬物が氾濫する元凶になる」と批判している。
一方、社会心理学者のバルドメロ・カカレスさんは、法改正は不可欠だとして、同区長の意見を
擁護。南米ではかつて、マリフアナもコカインも伝統的に痛み止めの薬草として用いられており、
現代科学によって否定されたと述べ、「現代医学でもこれらの植物を使っている現場もある」と
述べている。
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