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地球温暖化のせいで真冬のソウルにマラリア いやいや不衛生なだけだろw
先月12日、ソウル市竜山区に住む50代の主婦が、竜山保健所に「蚊を捕まえてほしい」と
訴えた。自宅のトイレで蚊に刺されたというのだ。ソウル市蘆原区中渓洞のマンションに住む
25歳の女性も1カ月前、地下駐車場付近で壁にとまっていた蚊を見て驚いた。この女性は
「最近は冬が寒くなくなったという話はよく聞くけど、まさか真冬のソウルに蚊がいるとは
思わなかった」と語った。
地球温暖化の影響で、過去30年以上にわたり平均気温が徐々に上昇しており、寒風が吹き
始める頃には姿を消していた蚊などが冬も生き延びている。このため、蚊やダニを媒介とする
熱帯・亜熱帯地方に多い感染症の発病率も高まっている。
韓国の平均気温は1971年の12.35度から昨年は13.79度へと1.44度上昇した。これに伴い、
マラリアに感染する患者数も2005年には1369人、06年は2051人、07年には2227人と増加の
一途をたどっている。
ソウル市冠岳区に住む58歳の男性は昨年末、数日間高熱と嘔吐(おうと)が続いたため病院に
行ったところ、マラリアと診断された。マラリアは蚊が媒介する病気のため、夏から初秋に
かけて主に発生する。発生地域も主に熱帯・亜熱帯地域だ。ところが、昨年11月以降現在まで、
全国でマラリアの治療を受ける患者は20人に達した。
画像:ツツガムシの北上
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ソース:朝鮮日報
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