09/02/05 06:56:09.44 xOUbISi8 BE:255113524-PLT(13000) ポイント特典
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―監督が、価値観の違う相手とどのように接していくかを考えるようになったのはいつ頃でしたか。
水島 いつ頃からか、自然と考えるようになりましたね。僕は、小学校の頃はいじめられっ子だったので、
力でかなわない相手がいたときに、「こいつに正論をぶつけたり自分が正しいと思ったことをぶつけても、
しっぺ返しを食らうだけなんだ」と思わざるを得なかったわけです。 そういう子と別に仲良くなりたいとも
思わなかったので、彼が怒るようなことはなるべく面と向かっては言わないようにしようと。
いつかこいつらは痛い目に遭うぞ、遭うべきだなんて思いながら(笑)、小学校、中学校ぐらいは
過ごしていました。僕自身は特別暗い子というわけじゃなかったですけど、ごく自然と自分の身を守る
すべのようにそういうふうに考えるようになっていましたね。
―なぜいじめられたのだと思いますか。
水島 癇に障ったんですよ。大したことができないくせに、生意気なことを言うから。
今でも言っている内容自体は間違ってないなと思うんですけどね(笑)。親がわりときちんとした
しつけをしてくれていたので、気になったんですよ、ルールを守らない人が(笑)。
でも彼らは、ルールを守らないで悪いことをしていても、有り体に言って腕力があるので、
力で周囲を黙らせていて。クラスにはその子に腰ぎんちゃくみたいに集まる子とかもいて、
そういう構図も嫌いだったんですね。 それで、変な正義感だけあったので、物言いをつけては殴られる、と。
何か俺ってすごく損してないか? 遠巻きに見ていればいいじゃん、みたいなことが頭をよぎったり
するんだけれども、どうしても自分が正しいと思うことをつい言ってしまうんですね。
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