09/02/02 18:58:13.18 KkQQDmqz BE:108112223-PLT(12030) ポイント特典
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PC記憶装置 SSD脚光
価格が5万円前後と手ごろなミニノートパソコンが人気だ。その中でも、プログラムやデータを保存する
記憶装置に「SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)」を採用したタイプが、脚光を浴びている。(吉田昌史)
SSDが注目されるようになったのは、台湾のアスーステックコンピューター社が2008年1月に発売した
「EeePCシリーズ」がきっかけだ。ミニノートのブームを巻き起こしたEeePCは、多くのモデルがSSDを搭載している。
動作速く、衝撃にも強い
パソコンの記憶装置の主流は、ハードディスクドライブ(HDD)だが、高速回転するディスクや磁気ヘッドといった
可動部分があるため、衝撃に弱く、乱暴に扱うと壊れやすい。
SSDには可動部がないため、衝撃に強く静かで、重量や電力消費を減らせる。同社日本法人マーケティング部の
滕婉華さんは「SSDの特性は、ミニノートパソコンの記憶装置に最適です」と話す。
SSDの内部はシンプルだ。USBメモリーや携帯音楽プレーヤーなどに使われているフラッシュメモリーと、
メモリーをコントロールするチップで構成されている。データの読み書きをすべて半導体上で行うため、
動作が速く、HDD搭載型パソコンのだいたい半分の時間で起動するという。
利点の多いSSDだが、高価な割に容量が小さいという弱点が普及のネックになっていた。
東京・秋葉原の専門店で、容量が約250ギガ・バイトのSSDの価格は5万~6万円。
一方、同じ容量のHDDはその1割以下の値段で売られている。
>>2-10つずく
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