09/01/30 14:42:31.67 jRBU+8ix BE:136325186-BRZ(10000) 株主優待
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下着メーカーのワコールが、使い終わったブラジャーを回収し、固形燃料にリサイクルする活動を始めるとのこと。
典型的な物を捨てられないタイプの私には興味深い取り組みなので、早速お話をお伺いしてみた。
「元々、お客様も自分の使っていたブラジャーを捨てるのが恥ずかしいという思いがあるようで、また捨てる際にも
金具の部分などを分別するのが大変という現状があるみたいなんです。そこで、当社で使い終わったブラジャーを
回収して、固形燃料として再利用しようという試みを始めることにしました」とのこと。
リサイクル方法は、まずワコールのリサイクル実施店舗で配布されている「ブラ・リサイクルバッグ」を入手。バッグに
不要になったブラジャーを入れて店舗に渡せば、ワコールの方で責任を持ってリサイクルしてくれる(ワコール以外の
商品は回収していない)。預かったブラジャーはリサイクル処理工場へ運ばれ、紙袋に入った状態のまま粉砕。
金具の部分などを除去して、産業の固形燃料として再利用されることになる。
実は2008年春にも、同様のリサイクルキャンペーンを実験的に行っており、その時は約3万枚(回収バッグの総重量
より換算)のブラジャーを回収している。今回は2回目のキャンペーンで、1回目より大規模な形で取り組まれることになる。
キャンペーン期間は2月12日~4月22日。なぜ、この期間かというと、実は2月12日は「ブラジャーの日」なのだ。
1913年2月12日は、アメリカでブラジャーが誕生した日と言われている。ハンカチをリボンの形に結んで、
それを特許として取得したのがブラジャーの始まりとされており、それが2月12日なのだ。
(中略)
またワコールのホームページでは、ブラジャーについているレースをリメイクする方法も提案している。
布物作家の中川糸子さんがブラジャーの余ったレースをリメイクして作った作品を紹介。
アップリケの部分がマルチクロスや巾着袋、ネックレスなど可愛い小物に生まれ変わっている。
こういったリサイクル方法も、ワコールでは呼びかけているのだ。
(一部略、全文は元記事で)
URLリンク(www.excite.co.jp)
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