09/01/29 12:59:58.15 FleNqJLj BE:1297800476-BRZ(10000) ポイント特典
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最新テレビなのに地デジが見られない? アンテナ未対応で視聴不能世帯が続出か
地デジを受信するためにはUHFアンテナを設置し、正しい方向に調整する必要がある VHF UHF BS/CS
テレビ画面の右上に「アナログ」というロゴが表示されるようになったのにお気づきだろうか。
NHKは2008年7月から表示を開始し、民放も一部時間帯に限って表示している。これは地上デジタル放送(地デジ)への完全移行に向けた広報活動の一つだ。
11年7月に現在のアナログ放送が終了して地デジに切り替わる予定であり、それまでに地デジを見るための環境を整えておかないと、テレビを見られなくなってしまう。
だが、総務省の調査によると、08年9月時点でも地デジ対応機器の世帯普及率は約47%にとどまり、半分以上の家庭が地デジを見られる環境にない。
しかも、地デジ対応機器を持っていても地デジを見ることができない世帯が9・2%に上るというのだ。
地デジを見るにはテレビを買い替えるだけでなく、アンテナも対応させる必要がある。
地デジはUHF(13~52ch)を使うのだが、都市部のアナログ放送はVHF(1~12ch)を使うことが多く、UHFアンテナを設置しなければ地デジを受信できない。
また、UHFアンテナを既に設置していても、デジタル放送の送信所にアンテナを向けておかなければならない。
例えば、名古屋のアナログ放送(テレビ愛知や中京テレビ)は東山タワーから送信されていたが、地デジは瀬戸デジタルタワーから送信されている。
また、地域によってはNHKと民放の送信所が分かれていて、複数のアンテナを立てなければすべてのチャンネルは見られない。
ほかにも集合住宅のアンテナや、加入しているケーブルテレビが地デジに対応していない場合もある。
こうしたケースだと自分ではどうすることもできず、対応を待つしかない。
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