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ネット預金移し替え 不正アクセス男逮捕 被害者の自宅侵入 パソコンにウイルス (1/2ページ)
2009.1.26 01:27
他人の個人情報をもとにインターネットバンキングにアクセスし、預金を移し替えたとして、警視庁築地署が電子計算機使用詐欺と不正アクセス禁止法違反の疑いで、男を逮捕していたことが25日、分かった。
男は「被害者の自宅パソコンにウイルスを仕掛け、ネットバンクのパスワードなどを入手した」などと供述。
男はカード番号など約20人分の個人情報が記載された手帳を持っており、同署は同様の手口で個人情報を繰り返し盗み取っていたとみて、裏付けを進めている。
ウイルスには、パソコンのキーボードの入力履歴を記録するソフト「キーロガー」が組み込まれていた。キーロガーをめぐっては、インターネットカフェで仕掛けられ、ネットバンクやオークションなどにアクセスした利用者の個人情報が大量流出する被害が確認されている。
自宅パソコンに仕掛けられた被害が明らかになるのは初めて。
男は住所不定、無職、近藤隆昌容疑者(37)。同署によると、手帳には約20ページにわたり、カード番号▽暗証番号とみられる4けたの数字▽名前▽住所▽電話番号-など約20人分の個人情報がメモ書きされていた。
平成19~20年に自宅から現金などが盗まれた被害者のものも含まれている。
個人情報約20人分に対し、窃盗の被害者が数人しかいないことから、同署は近藤容疑者が被害者宅に侵入しながら、金品などを取らず、キーロガーだけを組み込んだケースが大半だったとみている。
(続く)
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