09/01/24 13:39:47.86 F11lwCWL BE:128806193-PLT(12100) ポイント特典 株優プチ(news)
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福岡市の福岡大学病院で、入院患者が抗生物質のほとんど効かない細菌に感染し、
4人が死亡した問題で、病院の内部調査の結果、韓国の病院から転院してきた患者から
感染が広まった可能性があるということで、九州厚生局は院内感染が広がった経緯や病院の
感染対策に問題がないか調べています。
この問題は去年10月から今月にかけて、福岡大学病院に入院していた患者23人から、
抗生物質がほとんど効かない「多剤耐性アシネトバクター」という細菌が検出されたものです。
このうち4人が死亡し、病院では2人は感染とは関係がないとしていますが、残り2人は
感染との関係が否定できないとしています。九州厚生局では23日夜、担当者およそ
10人が病院に入り、立ち入り調査を行いました。病院の内部調査によりますと、
細菌が初めて見つかったのは、去年10月に韓国の病院から転院してきて、
その後死亡した患者だったということで、病院はこの患者から感染が広がった
可能性があるとみています。また去年12月のはじめには8人の患者から問題の
細菌が見つかり、院内感染の対策を強めましたが、その後も感染の広がりを
抑えることができなかったということです。九州厚生局では、担当の医師などから
聞き取りをするとともに患者のカルテを調べるなど、院内感染が広がった経緯や
病院の感染対策に問題がないか調べています。
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