09/01/19 06:53:18.48 hkHqWkDn BE:1979904588-PLT(12081) ポイント特典
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【ロンドン14日AFP=時事】アジア系の同僚に差別的な言葉を使ったとして批判を浴びているヘンリー英王子が14
日、今度は同性愛者権利の擁護家から、男性の同僚にキスをして顔をなめた行為に対して「自由で啓発的だ」と称
賛を浴びた。(写真は、左から英王室のチャールズ皇太子、ヘンリー王子、ウィリアム王子)
陸軍士官のヘンリー王子は、2006年にパキスタン人の同僚に軽蔑的な「パキ」という言葉を使っているビデオ映像
が最近流され、人種差別主義者だと批判されていた。しかし、大衆日曜紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドが入手したこ
のビデオ映像には、友人たちと夜の街に繰り出した同王子が同僚の兵士に「愛しているよ」とつぶやいてほおにキス
をし、顔をなめる姿も映っていた。また、訓練の後の同僚に調子を尋ねる際にホモの軽蔑語の「queer」という言葉を
使っていたことも分かった。
これに対して、同性愛者の権利の擁護で知られるオーストラリア出身の著名な人権活動家は、人前で同僚の男性
の兵士にキスをし、顔をなめている王子の姿を見て、自由で啓発的な人間だとの強い感銘を受けたと称賛した。「queer」
という同性愛者への蔑称の使用については、言葉が攻撃的であるかどうかを判断するにはそれが使われた文脈や意図が
重要であり、この場合にはまったく問題はないと擁護している。