09/01/18 14:40:27.46 Aijqb7wd
>>122
359 名前:名無しさんどーでもいいけど 投稿日:2002/03/11(月) 17:17 ID:pmMCFIbo
昼頃、Aをのぞいて作業が一段落したので(つまりAのペン入れに皆が追いついて
しまった)一休みしていたころ、玄関にチャイム。
一人が出たところ、怪訝な顔をして、「A、○○さんて子が来てるけど知ってる?」
Aは知らないと答えます。「なんか、そのお母さんといっしょに来てて、あんたに
会って話したいって」
「しょーもない話だったら、ブッ殺す」と言いながら、玄関まで出ました。
玄関には、スーツ姿のおかんと、中学生らしい女の子。メガネのプチコニーですが
母親といっしょのせいか、そこそこ小綺麗で、とっぱずれた格好はしてません。
360 名前:359-2 投稿日:2002/03/11(月) 17:17 ID:pmMCFIbo
「A先生」と厨房。Aはそこそこ大手ですが、プロでもなんでもないただのOLで
す。「私、先生のファンなんです。弟子にしてください」
皆、完徹状態なので、Aをのぞいて全員いきなり笑いだしました。
「あんた、誰?」とA。イベント会場ではスーツ姿で愛想いいですが、いまは
半分キてる状態。しかも元ヤンです。
「私、ずっと先生みたいなマンガ描きたいと思ってるんです」と厨房。
「だから、あんた誰よ?」ちなみに、Aは2日完徹状態です。
「○○です」
「あ、そう」とA。「アシスタントは足りてるからお帰りください」
「アシスタントじゃないです。弟子になりたいんです。先生みたいな大手になり
たいんです」
厨房いきなり、おかんの腕払ってAに詰めよります。
「私、先生のファンなんですよ。先生はファンをないがしろにするんですか?」
なんかブチって音がした気がしました。