09/01/18 14:56:32.03 Xp5pgZBs
よーするに、「声優オタク」ってのは、映画で言うなら、
「一本の映像作品としての映画が好き」じゃなくて「登場する俳優が好き」ってことなわけである。
僕らが、映画なりアニメなりを「一つの完結した映像作品」として享受し、愛でる場合、
「現実に存在する、そのキャラクターを演じている誰か」の存在感なんてのは、薄ければ薄いほど良いわけだ。
アニメが好きならば、恋するべきは中の人ではなく、「中の人などいない」という態度をもって、
キャラクターを愛せば良いのである。