09/01/18 00:53:31.47 P5iK88YY BE:1244688858-PLT(12002) ポイント特典
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09年をスキルアップの年にする「オリジナル勉強法」の極意
新たな年を迎え、今年こそは勉強しようという人も多いはず。しかし、『週刊東洋経済』が20歳~45歳の
男女1075名に行ったアンケート調査(2008年12月11日~12月15日集計)によると、「勉強したいと思っ
ているが実際には着手していない」という回答が40%と最多数を占めた。一方で、勉強しない理由につ
いて最も多い回答は「意欲はあるが時間がない」(21%)。いずれにせよ、多くのビジネスパーソンは勉
強する意欲はあるが、実際には着手できていないようだ。では、どうすれば勉強できるのか。
脳科学者の茂木健一郎氏は、最新の脳科学理論に基づいて「瞬間集中法」勉強を提案している。それ
は「今8時55分だから、9時になったら勉強しよう」とか、「机の前に座って気持ちを落ち着けてから勉強
しよう」というのではなく、「脳が勉強する気になったタイミングを逃さず、瞬間的に集中せよ」というもの。
これを何度も繰り返して習慣化できてしまえば、しめたもの。「脳の中に瞬間集中する回路ができあがっ
て、あとは体が勝手に動いてくれる」(茂木氏)からである。
勉強を習慣化するためには、決まったルーティンを生活の中に入れこむのもよい。茂木氏は朝起きたら、
いきなりブログを書き始めて、脳を活性化させる。『TIME HACKS!』などの著書を持つ小山龍介氏は、「細
切れでもいいので、とにかく始めてしまうことが重要。また、勉強を始める前に不要な書類をビリっと破り捨
てると気持ちが集中する」と言う。
ビジネスの達人は、みな独自の勉強法を持っている。ポイントは「タイミングを逃さずとりかかる」こと。試行
錯誤を繰り返すうちに、必ず自分オリジナルの集中法が見つかるだろう。脳内で勉強する仕組みができあ
がったら、何を勉強するかは人それぞれ。できるだけ早く自分の「勉強パターン」を見つけられれば、09年
も実り多い年になるはずだ。
(R25編集部)
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