09/01/16 11:42:56.92 bfmasFUe BE:623463438-PLT(12000) ポイント特典
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高等養護8校 定員超え 道教委 当初出願状況を発表(01/16 09:12)
道教委は十五日、知的障害者を対象とした道内高等養護学校の二〇〇九年度当初出願状況を発表した。
十三校二十五学科のうち、八校十一学科で出願者が定員を超えた。
出願者総数は〇八年度当初より八十五人多い五百八十七人で、総定員(五百六十八人)を十九人上回った。
伊達高等養護学校の「障害の程度が比較的軽い生徒を対象とする(軽い)」学科は、定員三十二人に対し四十九人が出願。
定員を超えた出願者数が十七人と、最も多かった。
「障害の程度が比較的重い生徒を対象とする(重い)」学科も、定員十六人に対し出願者は二十人だった。
道教委は、高等養護学校の志望者が増加傾向にあることから、〇九年度は小樽高等支援学校を新設し総定員を〇八年度から四十人増やしていた。
また、〇九年度からは、希望校に入りやすくするため、「重い」学科に欠員が出た場合、
「軽い」学科で不合格となる受験生が欠員数だけ「重い」学科に移れるようにするなど、選抜方法を改善した。
道教委は二十二日正午まで出願変更を受け付け、二十六日に最終出願状況を発表。
二月二-四日に入学検査を実施する。合格発表は同十八日。
伊達以外で出願者が定員を超えた学校と、その人数は次の通り。
▽「軽い」学科 札幌(5人)、白樺(3人)、今金(4人)、紋別(1人)、中標津(5人)
▽「重い」学科 札幌(3人)、白樺(4人)、新篠津(5人)、小樽(1人)
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