09/01/08 16:23:32.14 9Jfn9KaZ● BE:693378937-PLT(14110) ポイント特典
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世界的な金融危機による景気悪化が深刻になり、高校教員の約7割が「受験生の進路選択に影響している」と感じていることが8日、大手予備校河合塾(名古屋)の調査で分かった。国公立大など学費が安くて身近にある大学を選び
、受験校数を少なくする“安・近・少”の傾向があるという。
昨年11~12月、全国35カ所で実施した入試動向説明会に参加した高校教員を対象にアンケートし、1774人が回答した。
進路への景気悪化の影響を「大きく影響していると感じる」と答えたのは12%。「やや影響」の55%と合わせると67%に上った。
具体的な影響を複数回答で聞くと、「奨学金の活用を考える生徒の増加」が64%で最も多かった。「通学可能な範囲の大学を選ぶ志向」54%、「学費の安い国公立大志向」45%
「私立大の受験校数を減らす傾向」40%と続き、「大学への進学自体を見直す」も14%あった。「推薦入試、AO(アドミッション・オフィス)入試」を積極的に利用する志向が「強まっている」「やや強まっている」と答えたのも59%に上り、
一般入試の受験料負担を回避しようという意識がうかがえるという。
自由記述欄には「推薦は関東、関西の有名私大でも希望者がいなかった」(愛知県)などの声も寄せられた。
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