09/01/07 12:51:08.13 SScuyDa6 BE:1020451384-PLT(12063) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/yakimochi.gif
ファイル交換ソフトのネットワーク調査などを手がけるネットエージェントは
2009年1月7日、年末年始における「Winny(ウィニー)」や「Share(シェア)」などの利用状況を公表した。
それによると、同期間にWinnyを使っていたのはおよそ24万人、Shareユーザーは17万人だったという。
同社では独自の検知システムを用いて、WinnyやShareのユーザー数などを調査し、
定期的に公表している。今回の調査期間は2008年12月27日から2009年1月4日。
なお同社のデータでは、ユーザー数ではなく「ノード数」としている。同社の発表資料によると、
ノードとは「インターネットに接続された状態で、ファイル交換ソフトを起動している(使用している)パソコン」のこと。
1人で複数のノードを使用しているケースは少ないと考えられるため、「1ノード=1ユーザー」とカウントできるとしている。
同社のデータによると、調査期間中、Winnyを使用していたユーザーは1日平均およそ24万人(図1)。
URLリンク(pc.nikkeibp.co.jp)
昨年同時期(2007年から2008年にかけた年末年始)と比べると、およそ2割減。
Winnyのユーザー数は、2007年中盤以降、緩やかに減少しており、その傾向は現在も変わっていないという。
Shareについては、調査期間中のユーザー数は1日平均およそ17万人(図2)。
URLリンク(pc.nikkeibp.co.jp)
昨年同時期と比較すると、およそ1割増。2008年のゴールデンウィーク期間中と比較しても微増だという。
同社では、「LimeWire(ライムワイヤ)」や「Cabos(カボス)」といったファイル交換ソフトのユーザー数(ノード数)も公表した。
それによると、同期間にLimeWireやCabos、あるいはこれらと互換性のあるファイル交換ソフトを使っていた
ユーザーは1日平均およそ260万人。WinnyやShareの10倍以上だが、その多くは欧米のユーザー。
同社が2008年1月に実施した調査によれば、国内ユーザーの多くはWinnyあるいはShareを利用しているという。
URLリンク(pc.nikkeibp.co.jp)