09/01/07 04:15:08.90 BvfkLq9r BE:623052037-2BP(1001)
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人生は一度しかない芝居であると、誰かが言いました。
ぼくはこれまでにひとつ、うそをつきました。
以前ぼくが李朝の器を好きだと、きみに言いました。おぼえていますか。
今だから正直に言います。ぼくは李朝の器を好きなのではなく、器達には申し訳ないと思うのですが、そう、ただ、李朝の器がきみに似ていたから、似ていたからこそ器を好きだと言ったのです。
だから、昨日付き合っている人がいると、帰りの交差点できみの口から聞いたとき、胸がさすがにつまりそうになりました。ぼくは平素を以って「彼氏によろしく」なんておどけました。とんだピエロです。
なぜかと言われると、辛いのですが、分かっているんです。
とにかく。
きみはとてもすてきなんです。
きみの言っていた、意中にある人に勝る要素を、ぼくは決して多く持ち合わせてないでしょう。むしろほとんどないかも知れません。
だけど、ただ、たったひとつだけ、これだけは言えます。
ぼくは夢を叶える、叶えたいといったことに関してだけは、決して負けません。
そのことをそばで見ていて欲しいのです。
12月24日の夜12時に、ぼくはきみを待ちます。
表参道と、みゆき通りのあわいにある、石の燈篭の傍らで、きみをぼくはずっと待っています
>そう、ただ、李朝の器がきみに似ていたから、似ていたからこそ器を好きだと言ったのです。
>ぼくは平素を以って「彼氏によろしく」なんておどけました。とんだピエロです。
まじでなんなんだよこのセンス