【新春】出会いサイト系はなぜ廃れたのか【恒例】at NEWS
【新春】出会いサイト系はなぜ廃れたのか【恒例】 - 暇つぶし2ch1:依頼35
09/01/05 16:17:26.43 dDJ5SYdm● BE:532987182-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/o_anime_basiin.gif
出会いはネット 求婚もOKもメール /栃木

 「妻になってくれませんか」。「はい、私もあなたの奥さんになりたいです」。プロポーズ
とOKの返事は、太平洋を隔てて交わした、ポルトガル語のメールでだった。
 宇都宮市に住む斉藤靖さんは03年1月、ブラジルに渡り、20歳のパトリシア・フラシ・
デ・ソウザさんと結婚した。出会いは、インターネットだった。

 現在34歳の靖さんの職場は、製麺(せいめん)工場。同僚にブラジル人など外国人が
多く、外国語に興味を持った。00年の夏、自宅のパソコンからポルトガル語のサイトに
アクセスした。
 「日本語を教えて」。オリエント、東洋文化に興味を持つ、当時高校生のパトリシアさん
の掲示板が目に留まった。靖さんは、ポルトガル語の辞書を片手に「僕にも言葉を教え
てください」と書き込んだ。「文法がめちゃくちゃで、何を書いているか分からなかった」。
現在26歳のパトリシアさんは懐かしそうに笑う。

 二人は毎日メールを交わし、手紙や写真を送り合った。互いに国際電話を掛け、童謡
などを歌い合った。電話越しに届くパトリシアさんの可愛らしい声。靖さんは次第に会い
たい思いを抑えられなくなった。

 4カ月後の12月、2連休さえもらえない工場に10日間の休暇を申請。「クビでもいいな
ら行け」。「構いません」。社長の言葉をはねつけた。
 1月のブラジルは、灼熱(しゃくねつ)の太陽が降り注いでいた。一家に迎えられ、食卓
にはタラとトマトの煮込み料理「モケッカ」が並べられた。恥ずかしさでお互い、なかなか目
を合わせられなかったが、うち解けるのは早かった。2日目には真っ青に輝く海水浴場の
ほとりで、二人はキスを交わした。
つづく URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2009年1月5日 地方版


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch