09/01/05 13:21:34.18 QNJ0nCgV BE:1276754494-PLT(26831) ポイント特典
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高齢化の進行で介護職の人材確保が課題となる中、愛媛県内の介護福祉士養成施設で
2009年度の学生募集休止や定員縮小が相次いでいる。
一方、介護職の求人は引く手あまたで求職数とのギャップは拡大。
厚生労働省調査では08年度、全国の同施設定員に対する入学者数は46%にとどまっており、
各施設はより質の高い介護を提供できる人材の育成などをPRし、生き残りを模索している。
県内の養成施設は専修学校4、短大2、大学1の7施設で、08年度入学者はいずれも定員割れ。
専修学校では、松山医療福祉専門学校(松山市、山本学園)と
松山総合福祉専門学校(同、英数学館)が、志願者減などを理由に募集休止を決定。
愛媛医療福祉専門学校(同、河原学園)は本年度120人に増やした定員を元の80人に戻した。
「今、介護福祉士は必要な職種。定員割れでも閉じるわけにはいかない」とは、
80人を40人に半減させる四国中央医療福祉総合学院(四国中央市、RWFグループ)の真鍋良徳事務局長。
志願者低迷には「介護職はきつくて低賃金などと言われ、志す学生はいても親や教師は薦められないようだ」と嘆く。
URLリンク(www.ehime-np.co.jp)
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