09/01/05 11:30:29.45 QNJ0nCgV BE:1241289375-PLT(26830) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/file2_01.gif
霧島市国分の舞鶴中学校が「地産地消給食等メニューコンテスト」
「学校給食文部科学大臣表彰」の2つの全国表彰を受けた。開校から6年目の成果で、
スタッフは「受賞を励みに子どもたちにさらにおいしい給食を」と意気込んでいる。
コンテストは農林水産省の主催。地産地消の取り組みを進めている全国の学校、
社員食堂、外食・弁当の業者などから選ばれる。同校は県内産のお茶やミカンを取り入れた
「オレンジピラフ、茶々ミートローフ、かきたま汁、ミカン、牛乳」のメニューで生産局長賞を
受けた。大臣表彰は学校給食で優秀な成果を挙げた学校や共同調理場、
個人などを表彰している。
地産地消メニューのほかにも、教諭らを交えた食育推進委員会が積極的に活動。
生徒が家庭科で作った献立を実際にメニューに取り入れるユニークな取り組みもしている。
昨年12月も3人の献立がメニューとなり、好評で食べ残しも少ないという。
4人いる調理員の1人で、今年定年を迎える外山澄子栄養教諭とともに
開校時から給食を支える木場道子さんは「楽しい職場で、冗談も厳しいことも言える
雰囲気がいい。賞をもらった誇りを持って、これからも子どもたちのために
安心安全な食事を作っていきたい」。緒方義春校長も「彼女たちは朝早くから
子どもたちのために給食を作る縁の下の力持ち。地域と連携して取り組んできた
成果が評価され良かった」とたたえた。
URLリンク(www.373news.com)