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【香川厨脂肪】新うどん県誕生!その名は津山県【しかも風光明媚】
気候の影響などで小麦の栽培が進んでいなかった津山地域で、生産者や加工業者、行政、農協などが連携し、生産拡大や地元産小麦を使った菓子やめん類の製品開発に乗り出した。
食の安全への消費者意識の高まりや輸入物の値上がりを背景に一丸で普及に取り組んでいる。
推進母体となるのは「津山圏域・地元産小麦普及促進協議会」。オーストラリアの大干ばつによる減産や中国の消費増に伴う外国産の値上がりなどを受けて昨年9月に発足した。
組織としては津山市内で唯一、栽培を手掛ける紫竹カントリーの日笠瑛十郎社長を会長に10人で構成する。
これまで会員が開発したのは、乾めんのうどん、生のラーメンやうどん、クッキーやケーキなど。田村製麺(同市田町)は、ゆで時間を短くするため通常より細くするなど工夫しながら試作、販売中。ラーメンは業務用の売り込みを図っていく。
小麦の収穫時期は梅雨と重なるため、県南部より雨の多い津山市域では作付面積が4ヘクタールと県内全体(410ヘクタール=07年度)の約100分の1にとどまる。
今年は新規参入もあり7・5ヘクタールに倍増する見込み。市や農協も、市内で米の過剰作付けが約100ヘクタールに及ぶ中、転作を推進する方針。
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