09/01/04 23:31:36.71 jcF9yv+R BE:769797656-PLT(12373) ポイント特典
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宮城県栗原市志波姫に新たに観光イチゴ園がオープンし、
古里に帰省した家族連れらが次々に訪れ、一足早い春の味覚を楽しんでいる。
地元で長年、イチゴ栽培に取り組む農業生産法人「グローバルベリーファームそね」が2日、
ハウスの一部20アールを開放した。6月上旬まで、土・日曜日と祝日に開園する。
同法人は1984年から、約1ヘクタールのハウスでイチゴを栽培するほか、
直売所を運営、地元住民が参加する「農学校」を開くなど、地域で農業振興に取り組んできた。
曽根憲男社長(60)は「地元の子どもにイチゴ狩りをさせることがあったが、
より多くの人に楽しんでもらおうと思い、開園した。お客さんから、イチゴ園開園の要望もあった」と言う。
害虫を食べる天敵を利用した方法で、安全・安心な「とちおとめ」を栽培。
園内は真っ赤なイチゴが鈴なりで、甘酸っぱい香りが漂っている。来園者は「おいしい」「甘い」と言いながらイチゴをほおばっていた。
埼玉県から栗原市に帰省中の主婦渡部敬子さん(35)は長女(4つ)や親類らと来園。
「娘はイチゴが大好きだけれど、栽培しているのを見るのは初めて。楽しかった」と喜んでいた。
イチゴ狩りは30分食べ放題で、大人(小学5年以上)1300円、子ども(3歳以上)650円。
午前10時―午後3時。連絡先は直売所たんぽぽ0228(23)4560。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)