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生活危機:08世界不況 就職戦線、来年も闇 旧態依然「ハンディ」に怒り
◇24歳大学院生、文系、女性--。
「派遣切り」や「雇い止め」とともに拡大している「内定取り消し」をはじめとした就職難は、
高校生や大学生だけでなく大学院生をも直撃している。2010年春に修了予定の早稲田大の
女子大学院生(24)は、門戸を狭める企業の壁に早くも突き当たった。今年度の卒業予定者で
内定を取り消された大学生・高校生は760人を超えるが、世界同時不況は既に来年の就職戦線にも影響を及ぼしている。【町田徳丈】
◇実家はどこですか? ---大阪です。 じゃあ、だめですね。
横浜港を見下ろす高層ビルに、リクルートスーツの学生が吸い込まれていく。12月10日、造船会社15社が
再来年の卒業予定者向けに開いた就職セミナー。先輩から「就職するなら早い方がいい」と聞かされていた女子大学院生も参加した。
専攻はヨーロッパ史だが、研究者として生きていくのも難しそうだと思い、修士課程2年で勉強に区切りを付けることにした。
「島国ニッポンの産業を支えてきた造船にかかわりたい」。そう思って第1志望にした。総合職での内定獲得を目指し
、午前10時から8社のブースを回った。
「実家はどこですか」。四国に本社がある造船会社のブースに近寄ると、男性社員が話しかけてきた。
業績が伸びていると聞き、興味を持った会社だった。「大阪です」と答えると、社員は言った。「じゃあ、だめですね」
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