08/12/27 20:01:31.08 r22wbPaM BE:148676843-PLT(12034) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/kita1.gif
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
石川と富山、大幅低下 11月求人倍率
厚生労働省が26日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は、北陸3県で富山県が前月比0.05ポイント減の0.77倍、石川県が0.08ポイント減の0.90倍と大幅に落ち込んだ。
福井県は0.02ポイント減の1.01倍だが、景気後退で12月の有効求人倍率は悪化する見込み。12月は3県で1倍を下回る可能性が高そうだ。
3県とも全国の0.76倍を上回っているが、富山は2003年7月以来、石川、福井は04年5月以来の低水準に落ち込んだ。
新規求人数(原数値)は富山、福井が前年同月比22%減の5618人、4337人で、石川が26%減の6340人と大幅に減少している。
特に9月以降は、慢性的な人手不足に悩む医療・福祉分野を除きほぼ全産業で新規求人の落ち込みが顕著になっている。
福井労働局は「新規求人は減るが求職者は増える一方。来月発表の12月の有効求人倍率では1倍を保つのは難しい状況だ」と話している。
福井が1倍を下回れば3県とも1倍割れとなり、04年4月以来のこととなる。