08/12/24 16:12:33.36 Gi1bn7Nr BE:191335032-PLT(12103) ポイント特典
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ハタハタの資源保全を学ぶ酒田市立松原小の6年生101人が、加茂水産高で人工授精に挑戦した。
ハタハタの人工繁殖に取り組む同高海洋環境科の生徒3人が指導。「ブリッジさせるように」の
声に合わせハタハタをのけぞらせ、メスの腹から卵を取り出し、オスの精子をかけた。
どの児童も初めての体験。「うわあ、出た」「キャー」とにぎやかな歓声が上がった。
菅原和(のどか)さん(12)は「不思議な感じ。気持ちは悪くない」と冷静に受精卵を見つめ満足そうだった。
仲介した地元NPO「みなと研究会」(守屋元志代表)によると、生きたハタハタで行う予定だったが、
不漁でやむなく秋田から取り寄せた死んだ個体300匹を使った。
そのため、ふ化の可能性は低いが、うまくいけば来月に生命の兆しが確認できるという。
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