08/12/23 10:32:30.65 vvt7rpQO BE:216224126-PLT(12010) ポイント特典
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英語で授業…「正直、無理」 高いハードルに先生困った
「英語の授業は英語で行うことを基本に」。22日公表された、13年度からの高校学習指導要領改訂案で
こんな方針が示された。文科省は「難しい内容は日本語でもいい」「生徒の理解に応じて配慮を」と言うが、
それでもハードルは高い。学校現場でうまく生かせるのだろうか。
「What was Matilda’s wish?」(マチルダの願いは何でしたか)
「To live with Miss Honey」(ミス・ハニーと一緒に暮らすことです)
東京都目黒区にある、都立国際高校の1年生「総合英語」。児童文学に沿って英語だけのやりとりが続く。
文中の「will」の意味を教員が尋ねると、すぐ「遺言です」と答えが返った。記者が同席したなかで、
唯一聞いた日本語。今回の改訂案をすでに具現化したような授業だ。
同高では、英語関連の授業はほぼ英語だけで進める。2年の高橋ひかるさん(17)は
「生の英語を学べるのが楽しい。最初はきつかったけど、どんどん耳が慣れてきて今は当たり前になった」。
全国英語教育研究団体連合会(全英連)の会長でもある塩崎勉校長は今回の方針を歓迎する。
「英語で授業をしたら生徒が分からなくなると言う人がいるが、それは違う。言葉は使うもので、多用すれば生徒の意識も変わる」
ただ、同高は外国語や国際理解の教育を強く打ち出し、いわば政策的につくられた学校だ。全校生徒約720人のうち、
帰国子女と外国人が半数を占める。生徒は様々、学校にも様々な層がある中で、学校現場では「荷が重い」と受け止める向きが多い。
関東の県立高校の英語教員は率直に「無理」と言い切る。入試の志願者は定員を若干上回る程度で、
アルファベットをやっと読める程度の生徒も入ってくる。中学の3年間で「英語は敵」と思うほど嫌いになった生徒もいる。
この教員が授業で心がけるのは「自信を持たせること」だ。少しずつでも単語を覚え、
簡単な和訳ができれば学ぶ喜びを感じられる。そんなところに、いきなり英語で話しかけたのでは……。
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