08/12/22 04:00:53.06 YCPLKuMu BE:1830780678-PLT(12649) ポイント特典
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非正規社員のクビ切りが社会問題化している中、正社員の過剰な保護はやめるべきだという意見が
出てきた。非正規社員を切るよりも、たいして働かずに年俸1000万円以上の中高年をリストラするほうが
費用対効果は大きい、という主張がその一つだ。一方、正社員と非正社員の垣根をなくしてフラットに
するべきだ、つまり、正社員にも賃下げや解雇を認めたらどうか、という意見もある。正社員だから安心、
とはいえない時代に突入したらしい。
「非正規社員を切ったって、コストカットの効果はたかが知れています。それよりも、大した働きもせずに
年1000万円以上をもらっている部長クラスを切るほうが、よっぽど費用対効果がありますよ」
と話すのは、人事コンサルティング「Joe's Labo」代表の城繁幸氏だ。
労働者全体に占める非正規の割合が4割を超えたが、このままだとすぐに5~6割になる、と同氏は推測する。
主な仕事はゴルフコンペ、でも年収は2000万円近い
経済学者で上武大学教授の池田信夫氏も、ブログで「中高年のノンワーキング・リッチ」が問題だ、
と述べている。
そして、こんな例を明かしている。最近、NHK地方局の局長になった人物は「死ぬほど退屈」している。
「末端の地方局」に編成権はなく、主な仕事と言えば「ライオンズクラブの会合に出たり、地元企業との
ゴルフコンペに参加したりする」こと。にもかかわらず、彼の年収は2000万円近い。
過剰なまでの「正社員保護」をどうにかしなければいけない時期にきているのかもしれない。
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