08/12/20 14:16:02.30 amId1EqP BE:300252285-PLT(12000) ポイント特典
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京都ウトロ地区のドキュメンタリー、国内で初上映
【ソウル19日聯合】京都府宇治市の在日韓国・朝鮮人居住地域、ウトロ地区の歴史を記録
したドキュメンタリー「美しいゲットー」が国内で初めて上映される。
ウトロ地区は1941年に軍飛行場建設のため日本に強制徴集された朝鮮人が集まって
暮らした地域。現在まで60年余りにわたり、在日韓国・朝鮮人が上下水道施設もない環境
で生活している。
ドキュメンタリーは1999年以降のウトロの歴史をまとめたもので、20日に元従軍慰安婦
が暮らす京畿道・広州の「ナヌムの家」で国内初上映される。「ゲットー」は中世以降、欧州
の各地域でユダヤ人を強制隔離するために設定されたユダヤ人居住区を指す。
映画には強制徴集された朝鮮人労働者や2~4世の人生と境遇、ウトロ住民を手助けす
る日本人や韓国人の姿、土地所有者の西日本殖産を相手取った居住権をめぐる闘争、内
外市民・社会団体と韓国政府の支援を得るまでの過程などが盛り込まれた。
西日本殖産は土地取得後、ウトロの在日韓国・朝鮮人に強制退去命令を出し、住民は裁
判で争ったが敗訴した。住民が居住地を失う危機に直面した事実が国内に伝わると、2005
年からウトロ支援キャンペーンが展開されたほか、国会は昨年30億ウォン(約2億円)の支
援を決定した。これによりウトロの半分に当たる約1万500平方メートルの買い入れが可能
になり、住民は強制退去を免れた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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