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開場に間に合わなかった;;
☀[イ・ミランの外国為替分析] バーナンキの一言
聯合インフォマックス(ハングル) | 2010-07-22 08:15
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(ソウル=聯合インフォマックス)22日のドル/ウォンの為替レートは、ダウ30工業平均株価が下落した影響で上昇
圧力を受けるが、輸出業者ネゴシエーション量が集中し、上げ幅は限られる見通しだ。
ドルが過去2取引日間下落し、保留中のネゴシエーション物量の規模が増えるものとみられる。
21日(米国時間)、ダウ30平均の終値は、ベン・バーナンキ米連邦準備制度(Fed)議長が、米国の経済の見通しが
『非常に不確実性』だと明らかにしたことで投資心理が萎縮し、前日比109.43P(1.07%)安の10,120.53で取引を終えた。
ニューヨークの差額決済先物為替(NDF)市場で、ドル/ウォン1ヶ月物は1,208.00₩で最終言い値となった。
これは、最近1月物スワップポイント(+1.30₩)を勘案すれば、同日ソウル外国為替市場現物為替終値(1,204.60₩)に
比べ2.10ドル上昇したことになる。
ドルは、このようなニューヨークの金融市場の流れを反映して上昇開始し、コスピ指数が下落すれば上昇幅を拡大
すると予想される。
ドルが過去2取引日間しめて11.00₩下がり(ウォン高)、1,200₩付近に近寄ると銀行圏の参加者は上昇の材料を
待っていた。
外国為替当局が1200₩台を保つとの見方が力を得ているが1,200₩台の近くでショートプレイに現れるのは難しいからだ。
昨夜、ダウ指数が下落し、銀行圏はショートプレイの負担を軽減された。この日銀行圏は、ドルの上昇に伴う
ロングプレイとロング処分に力を注ぐものとみられる。
ネゴシエーション物量は活発に流入する可能性が大きい。
最近の輸出入業者は、ドルが市場の平均為替レート(MAR)を上回る場合、ネゴシエーション物量を、低い場合は、
決済需要を出すのに集中している。
去る2取引日間、ドルがMARよりも低いのに伴い、何の動きを見せていなかった輸出業者が、今日はネゴシエーション
物量を積極的に販売する可能性がある。
来る23日(現地時間)に発表される欧州圏91件の大手銀行に対するストレステストの結果を控えて、海外は積極的な
ポジションの設定を敬遠して傍観傾向を示すものとみられる。
このため、ドルは上昇するが1,210₩台付近で、上昇傾向が折れる様相を示す見通しだ。
以上