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<午前の流れ>(1/2)
§[為替-午前] KOSPI下落vsネゴシエーション物量…5.80円↑(ウォン安)
聯合インフォマックス(ハングル) | 2010-07-06 12:00
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(ソウル=聯合インフォマックス)呉振宇記者=ドル/ウォンの為替レートは 6日のKOSPI指数下落と中国の
不動産市場への懸念で上昇したが、輸出業者のネゴシエーション物量でいったん詰まった姿である。
ドルは、午前11時40分現在、前日より5.80ウォン上がった1,229.20ウォンで取り引きされている。
ニューヨークの金融市場が独立記念日に休場した中で、5日(現地時間)、欧州株式市場が最近の6週来
安値に下落した。これを受け、前日より8.60ドル上がって開場されたドルは、取り引き序盤横歩き傾向を見せて、
中国の不動産市場への懸念が提起され、上げ幅を拡大した。
ケネス・ロゴプ ハーバード大教授は同日、主要メディアTVとのインタビューで、「(中国)の不動産市場の
崩壊を目撃し始めるものであり、これは銀行のシステムを強打する。」であると言った。
また、国内株式市場でKOSPI指数が下げ幅を拡大し、ユーロ/ドルの為替レートも1.24ドル台に下落し、
ドルの上昇圧力をかけた。域外差額決済先物為替(NDF)市場参加者がドルを買い入れた。
しかし、一旦1,233.90ウォンまで値上がりしたドルは、輸出業者ネゴシエーション量が示されると、上限が
限られていた。
ドルは、20ポイント以上下落したKOSPIが下げ幅を減らし、ユーロ/ドルも再び1.25ドル台に昇ると、銀行圏の
ロングストップ物量もより増し、上げ幅はすぐに縮小した。今日、企画財政部『最近の経済動向(グリンブク)』'で、
6月の経常収支は今年に入って最大の55億ドル前後に達すると予想した点も、ドルの反落に力をのせた。
財政部は、景気楽観論を警戒しながらも『今のところ、現在の政策基調を維持する』という表現を削除、早期
利上げの可能性を開いて置くこともした。